アメルスフォルト市はオランダのほぼ中央に位置する街。首都・アムステルダムの通勤圏であるこの街のニューランド地区に、5000戸を超える大型の街づくり計画が進められています。大きな特徴は国連特別委員会の提案による「Our Common Future」の考えに基づく、地球環境との共生を目指した街作りで、「環境を壊さず利用可能な建築物」の理念に従ってつくられた最初の都市開発ということ。ニューランドは大きく4つの街区に分かれていますが、それぞれの街区が特徴を出すように建築家や建築学校が総合的な監修をした、デザインされた都市です。それはカタチだけではなく、住宅や道路を作る建材にもサスティナビリティの視点からアスファルトを使わないとか、良質の材料を使うことで家そのものの寿命を延ばすように心がけるなど、地球環境との共生をテーマにした理念にあふれています。